何故日本のカルトはキリスト教と法華経に基づくか？「明-AKIRA」とは何ぞ？

世間を騒がして久しい、この日本のカルト達。このいずれもがキリスト教と法華経とに基づいていることは周知の事実となっている。では何故か？筆者の世代・周辺においても無関係ではなく、記憶を辿りながら検証してみる。

キリスト教に基づく理由

キリスト教を各国で布教させてきた歴史は長い。しかしどの履歴においても腐敗は珍しくなく、必ずと言っていい程付随する。この一神教を受け入れるにしろ、しないにしろ悲惨な顛末となるケースは多い。私自身もキリストの偉業はあるのだろうと認識する方ではある。この内容に是非立ち入ってみたい。

恐らくは、受け入れればその信者は「キリストの子」となる。受け入れなければ「異教徒」として扱える。必ず布教する側にイニシアチブがある点に注目して頂きたい。共においしいハズだ。

そして私が言いたいのは布教しているものは恐らく「アンチキリスト」の者たちではないかと。信者となった途端、それは搾取する対象となり、何しろ、あの憎きキリストを仮想的に虐げる機会でもある。ダークサイドから見た「仮想敵」の出来上がりである。卵を産み付けるような所業も行われてきた。

金融、政治まで公に抑え込んでしまえば、「活動」もしやすい。浸透したなら後はカモフラージュに徹するのみである。それにしても、良く堂々と教会に立ち入るどころか、建設までしてしまうのだから強かである。

法華経に基づく理由

話は最初から逸れるが、 明-Akira- 日本でよく見るファーストネームである。この名前は本当に日本人のためのファーストネームであろうか？ 明治時代-Meiji Era- からのネームの引用を筆者は頻繁に想像する。知識の深い方々ならばこの時代の立役者の正体を知っているだろう。彼らこそマイノリティであり、狙って掘り起こされた人々であると。遺伝子は日本人と大きく異なると言われている。

それから幾分も経ち、今日本は不自然な程の「朝鮮化」が顕著となっている。 明 という漢字を世界地図的に俯瞰した場合、この半島と日本列島とを意味してはいまいか？半島が 日-The sun- 、日本列島が 月-The moon- なのであると。彼らは 日-The sun- = 男（adam）、 月-The moon- = 女（eve）と本気で”定義”すら脳内で行う。半島は分断して初めて 日-The sun- の象形となり、列島は北海道を取得して初めて 月-The moon- の象形となる。途端、過去の戦争が胡散臭い。何かの呪術か儀式か。

過去の偉人、戦犯、日本文学者にも妙なアジア人ばかりが出現する。何故か大金が動く仕事は不自然な程ひょっこり現れており、それは現代にまで続いている。カラオケを歌っても、映画・ドラマを見ても、筆者は楽しいと思ったことはあまりなかった。文学すらも感情移入しづらいのである。妙なディレクションがこの国に延々と降り掛かってきたことは間違いない。こいつらの頭の中で蠢く不気味なデザイン・センスが適用されてきたのか。占有欲とでも呼べばよいのか。

日本の昔のアニメの主題歌に「西から登ったお日様が、東へ沈む」という一節がある。こういった歌詞を書いた者は日本の実態を知る者、或いはその身内か。「 明 」の漢字を再度見てほしい。方位磁針的に見た場合、左（つまり、西）に「 日 」、右（東）に「 月 」。この表意文字ではそういった配置の構成となっている。自身たちの理由をこの文字の構成にこじつけたのか。

もうおわかりだろう。西をルーツとする「男」が日輪（太陽）となる。西と東が入れ替わった。立役者は西側に存在した別種のアジア人達だ。しかし、この事実を行ってきた者たちからすれば、欲しいのは「自分たちのための救世主、そして場合による赦し」である。ワンマンは民主主義と異なるからである。世に存する宗教の聖典を片っ端から読み耽り、自分たちが赦しを請えるケースを探し出せ。上述の東西に掛かる一説を何が何でも見つけるのだと。それこそが「法華経」であったのかと。国民に自己責任化させ、さらに「自分たちのための救世主」を前述の改竄したキリスト教に担わせたのか。

「ああ、見ツケタ。ナニをしても仏様が許してくれるんだァ。コレはオマエラの宗教なんだからナ？ソウ書いてあるダロ？OKな牧場ダロ？ 自分たちの救世主さえ見ツケタ。」

まとめ

暴力なしに、革命が成功しなかった事実はなかったろうが、情報が飛び交い、シェアされるこの時代にも過去の異物の胎動が続いている。革命を起こした主体に果たして正義はあったのか。不自然な程、我々と遺伝子的に程遠く、荒々しい正体。掘り起こした側も、された側も同じ匂いを好む同胞か。土着の純粋な日本人はこういった「金融マフィアと内通した別種のアジア人」の命令通りに働き、侵略戦争にも赴き、彼らの生まれ故郷に統治のための根城さえ築くことに加担していたというのか。そしてこのマイノリティ達による詭弁に満ちた統治が現在なお続いているのだ。

過去のジャーナリズムは未熟であったはずである。ゲーム盤のような世界が構築されつつある現在、本当の知識を得ることが何より重要である。身も心も財産も不動産も捧げ、暴力さえ厭わない信者のみで成り立つ政党がひしめく日本では、有力者が宗教を個人レベルで都合よく解釈してはいまいか？ ある家庭用にローカライズされたこの宗教を疑うこともなく信仰する国民ばかりではないか？ 幼児教育の段階から刷り込みと思い込みで成り立つこの異常な先進国は一体誰かの庭なのか。ガーデニングのような手入れが公然と為されているのではないか？この世界を疑問に思って頂ければ幸いである。