偽アジア人の政治家で構成された国

さて、デバイスの画面に首を突っ込む時代になって久しいが、日本という国は、偽アジア人の政治家を選択するしかない国である。この噓くさいギャラリーから選択する他ないという悲惨な展望を構える。選挙に熱を帯びない理由はここにもあるだろう。無国籍で多国籍な、身内のプロパガンダというスーツを着て名目上の仕事をこなす。

ネットが発達し、情報が揃い、シェアされるようになって久しいが、こういった偽善的な存在もスカルプ（浮彫り）される。多数決を取れないことは事前から明白だからこそ、あらかじめのカルト集団が動く。大国では選挙後の問題だが、本国では選挙前の案件となる。

この日本という国は、ターゲットとなって久しいのだ。擬態し、騙し、横取りした後に、頂きに座せば、シンプルな結果を産むと。こういった彼らは「爆風と共に」「地響きと共に」「不自然なタイミングで」入国した存在と言われている。過去の負の遺産である彼らに使命感など存在しない。全うすべきは罪の継承なのである。

思えばこの日本という国は、こんなにもゴタゴタした構造物ばかりだったであろうか？ 「新旧が混在して独特だ。」などという意見があるが、昔ながらの、日本の気候風土を知り尽くした職人の国であったろうに。

そう、国造り一つしたことのない、それを維持したこともない履歴の者たちが急ぎ足で塗りたくったかのような、そんな趣さえ漂う。泥んこなのである。「いったい彼らは誰なんだい？」「何時からいるんだ？」「何をしてるんだ？」「どういったモノができるんだい？」

この国の娯楽は真相を知った時には寒い、歴史も寒い、芸術もだ。偽物の脳内物質でやっていくにはキツい世界である。国の指導者とは、大船の船長と例えても良いだろうが、前述の経歴から無免許と等価となる。正に”anonymous nation”。

何処がマトモな国なのか？ 大きくなりすぎた、樹齢100年は優に超える「ヤドリギ」よ。