MENU
2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
欲しい! に出会える。 楽天Room

高度化する技術と無遠慮な支配

  • URLをコピーしました!

IOT(Internet Of Thing)の名と共に、網羅的にIT技術が日常世界に浸透している。ムーアの法則もそうだが、あくまでも「同時進行的に」縦にも横にも先端技術は広がりを見せる。この日本という国は「戦後復興」が目覚ましかった国家でもあるが、様々な真実・真相も包含した国であるだろう。
所詮は、「人間の作る世界」なのだから。いつの時代であっても戦国の謀略や争いは絶えぬものであるが、段々とヴェールの中から露になる自国の事実というものにメンタリティーを用意すべきである。どうやらテロに類似する活動によって歴史が作成されたとでも言うべきか。
日常生活を営む方々であっても、身近にあるちょっとした「矛盾」「疑い」から答えを導くことも可能であろう。そこに存在するのは必ず「とある忖度」「不自然な程読みすぎた空気」等であるから。


茶の間すらも凍り付かせ、若いころの努力も無意味にしてしまう、井伏鱒二の言うところの「得体の知れない何か」。これこそがその正体なのであり、未だその進撃を続けているものだ。確かにそれは目に見えにくい「蜘蛛の巣・お菓子の家」なのかもしれない。無遠慮さの為せる業か。

文頭に技術の話を置いたのは、このような技術と支配との相性が良いからである。支配層の長年にわたる支配とこれからの存続において重要視すべき分野なのだ。プライバシーも人権も奪ってしまえば、操り人形のように扱えるという理屈すら垣間見える。セルフディフェンスのために、勇気ある配信者の方々やジャーナリスト、過去の詩人からは学ぶべきことが多い。「テレビは洗脳するためにある」という名文句もあるが、全くその通りであり、そういう意味では「お互いが勘違いするシステム」とも言えただろう。何一つ建設的な関係は築けないし、気づくことも困難な闇の世界でもあった。

「歴史を変えることはできない」確かにその通りだが、それこそが民に諦めさせるための口実といえるだろう。「やった者勝ち」という既成事実主義の顕在と跋扈である。日本の建造物は「古いと新しいの混在」ではなく、支配層の成り替わりであり、人種のすり替わりと言えまいか。手っ取り早くでっち上げるためには、手っ取り早い方法が用いられるべきなのだから。

メディアによる強制的なプロモートには、こういった隠された真実からの隠蔽があったのではないか。そして、可能な限り「ドングリの背丈を等しく」すべく、先端技術は惜しげもなく投入されているのではないか。さらには、もしも我々が土着のドングリの品種でありながら、何の庇護も得られずレッドリストに掲載される運命となり、他山の別種のドングリに全て置き換わろうとされているのなら、知恵を振り絞らなくてはならないだろう。

Author

Takaのアバター Taka "The Blogger"

I wanna do trick by writing about some events in Japan.

目次