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ファーストネームのタロウ&イチロウとは?

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この日本という国は、本当に奇妙さに満ちており、歴史においては途中からその経緯を辿る。
ニーチェ等の指南が書かれた書物を読めば、納得がいくもので、是非とも義務教育など受けるのなら予防効果を期待して読むべき重要書物と言えよう。これを「既成事実」と呼ぶには我々人間のデフォルトのスパン感覚からして、気が遠くなるような思いがなされよう。こういった歴史的負の遺産に目を向ける覚悟には、ある程度の自虐史に対するメンタリティーの素養が望ましい。生まれた我が子を残念がるかのような、かつての祖先の行いを垣間見てしまったかのような、マイナス面に満ちたフィーリングはあるかもしれない。

だがしかし、全てをでっち上げる負の人脈に気も付かず、気付いたとしてもほったらかしては、あろうことか、その少数派に加わり享楽を演じてきたのも我々であるまいか。

スマートフォンやビデオゲームをしていればお分かりだろうが、その世界観や構成が自分の感性に都合の良いものならプレイを極めることは容易く、チートなどの改竄がなされれば、言うまでもない。勿論、その場合はデバッグモードとも言える状況なのだからゲームという試合には該当しないのだが。また、こういった行為は、「ドラスティックなもの」と表現することができ、全てを更地から始められるに等しい。

「更地と人脈と」は物事を都合よくプロモートするには、キーワードとなろう。一部ではこれもセオリーなのだから。

世界とは寛容なもので、例えでっち上げたとしても、「富が富を呼ぶ滑車」に自分達を乗せてしまえば、後続の者たちにはある程度の繫栄なるものが約束される。この日本にはファーストネームが「タロウ」または「イチロウ」か、それらを含めた複合のネーミングが見られるが、こういった人々をリストアップすると元々外部の人間であることが異常に多い。

この事実は、先述のニーチェの警告に必ず繋がるものであり、文明を滅ぼすための、或いは滅ぼした後のインジケータともなる。「我が国が誇る」「我が国が最初となった」「この国らしさ」などの標語を用いる際には、努々気を付けたいものである。今暫く、この時代に同調すべきではない。

Author

Takaのアバター Taka "The Blogger"

I wanna do trick by writing about some events in Japan.

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