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従軍慰安婦問題も所詮はウォー・ギルト・プログラムの延長である

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戦後の日本統治は今の時代にまで引きずっているのが現状であるが、「泣きっ面に蜂」とは新しい時代の諺とも言える。
この諺においては、日本人がミツバチであり、統治する側がスズメバチであると比喩しているのだろう。つまり戦争の惨禍の後には外来種の肉食の昆虫を大量に流入させる手法である。カタストロフィの後に続く、更なるカタストロフィであった。
TV・CM・ビジネス・公共と、我々日本人の日常に溶け込んだそれらの活動は「シノギ」でしかない。
日本の初代内閣総理大臣ですらも、自身の出身国に赴いたときには唖然として「たかり体質の種族」「自立できない民」と自虐的に形容した記述も残されている。しかし何とかも使いようである。ドラゴンでもないヤツメウナギにも利用価値があると考えたのだろう。日本の不自然なパワーバランスは随分と以前のカネの流れや、歴史を追わずには解明できないものであった。
義務教育という刷り込むための教育の教科書には、偽物たちが歴史の偉人として描かれたり、日本文学者としても嘘くさい受賞者が数多く出現する。当然であるはずの教育カリキュラムを最後まで成し遂げたとしても、後味の悪い結果が伴う理由がここにあった。

とある一国について、責任問題を箇条書きにすれば如何なる国であろうとそのリストは膨大なものとなるだろう。戦後弱体化した国にこの方式をもって総攻撃を加えれば、まるで年中行事のようなマゾヒズムに満ちたアジェンダが出来上がる。ニュースを見て面白くないのは当然である。いつもの行事であるなら、「新しくない = ニュースに非ず」の構図が必ず成り立つ。
この国の浸食状態は深刻であり、慢性的である。流行もでっち上げ、実際につまらない。コンビニもカラオケも、政治もブロードキャストもウンザリする。寿命が尽きるまで作り笑いでやり過ごすような国は他に無いだろう。

偽の歴史の副産物であり、賜物というよりは残滓である。所詮、従軍慰安婦問題に代表される「たかりのきっかけ」はウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムに追加された更なる罪悪感のあおりであろう。筆者はここに「スネオ・モデル」の正体を発見し、財源の源泉すらも垣間見ている。「スネオ・ビギンズ」或いは「スネオ・ライジング」とも言うべきか。日本のアニメ・漫画・ゲームのシナリオは、どう考えても実際の日本の歴史の揶揄が多いからである。「面白いには理由がある」、そういう眼差しで物事を見通したい筆者である。

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Takaのアバター Taka "The Blogger"

I wanna do trick by writing about some events in Japan.

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